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楕円軌道とインメルマンターン

もひとつだけ、放課後のプレアデスに関して、インタビューのときに言及を忘れてたことを書いておきます。



この軌道は、2話のハイライトで出てきた軌道を(そのままというわけには行きませんから)まねて作成したものです。
引き付けあうもの同士が動いているときに、近くでは速く動き、遠くではゆっくり動いています。
これも位置エネルギーと運動エネルギーを入れ替えているということですね。

片方を地球として考えれば、離れている状態というのが高度の高い状態と同じで、位置エネルギーを多く持っている状態になるわけです。
近づくと(高度が低くなると)位置エネルギーが開放されて運動エネルギーになり速度が大きくなります。
逆に運動エネルギーを位置エネルギーに変えることで、ゆっくりになりながら遠くはなれる(高度が高くなる)ことになります。

つまり、この楕円軌道の動きと、同話で言及されていたインメルマンターンとは、実のところ根底にある物理は同じなのです。

引き付けあえば引き付けあうほど、二人のすれ違いの速度は大きくなる、とか、なんだかいろいろと比喩に使えそうですが、実際にシナリオでどのように使われているかは、実際に作品を見て判断してみてくださいね。
(露骨なステマ!(笑))

※ この運動は、近似のケプラー解を元にして軌道をずらして表示しています。宇宙空間上の2天体の軌道は、一周すると元の位置に戻ってきますが、抵抗が効いていたりするとこのようにだんだんとずれていきます。
※ Zindaiji3はまだ残念ながら軌跡を描く機能は無いので、軌跡は映像処理で合成してつけました。
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とりあえず2012年時点で1000万体のデータを無理なく扱えるようになれば、一応時代遅れにはならずに役に立つアプリになるのではないかと皮算用していますが。

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